越谷市のほーむず動物病院|犬、猫、ウサギ、ハムスター、小鳥の診察

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2015.06.24

セカンドオピニオンについて

 セカンドオピニオンとは、診断を受けた病院以外の病院で、持参したデータや新たに検査等を行って、診断や治療についての意見を聞いてみることを指します。

 当院では、セカンドオピニオンを希望される患者様も受け入れています。また、当院の患者様がセカンドオピニオンを求めて他の病院へ行かれる時も提出できるデータはお渡しし、日頃よりお薬をお渡しする際にも薬袋にお薬の効能のほかに薬剤名か商品名を必ず記載して、セカンドオピニオンを求める飼い主様を積極的に支援しています。

 違う病院に行ったら、先生に悪いんじゃないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、少なくとも当院では少しでも良い方向に治療が向かうよう、飼い主様のお力になれればよいと考えています。

 

 当院にセカンドオピニオンを求めていらっしゃる飼い主様の中には、前の先生とコミュニケーションがうまく取れずに他の先生に疑問を聞いてみようということでいらっしゃる方もいます。説明を受けていても専門用語が多く、わからないこともあるかと思います。わからないときはわからないと、ご遠慮なく申し出ましょう。どの病院も可能な限り、ご理解いただけるまでご説明していただけると思います。納得いくまでかかりつけの先生と話し合ってください。その上で他の先生にも意見が聞きたいという場合にセカンドオピニオンを求めてください。それが、きっといい治療につながっていくと思います。

 

 ただし、注意しておきたい点があります。つらい現実を受け入れたくないために、都合のいいことを言ってくれる先生を探す、というセカンドオピニオンの求め方はやめてください。この方法では治療がよい方向に向かうことはありません。セカンドオピニオンはあくまでも客観的な意見を求めるためにあります。いろいろな先生の意見を聞いて、飼い主さんにとって最善な道にたどり着くために大いに利用してください。

2018.04.29

ワクチン接種について

 犬、猫、フェレットの混合ワクチンや狂犬病予防注射は、当院は予約なく接種することができます。体調がよいときにご来院ください。できるだけ病院が午後も診察している日の午前中に接種しましょう。

 

 ワクチン接種は他の注射に比べて、アレルギーが非常に起きやすい注射です。接種した直後に起こるアナフィラキシーショックや、接種後少し時間をおいて出るアレルギーもあります。アレルギーが起こった場合、速やかにアレルギーをおさえる注射を打つ必要があります。その時に病院が閉まっていると対処が遅れてしまい、命に関わる可能性があります。アレルギーを起こす確率は、それほど高くはありませんが、接種してみないと、どの子にアレルギーが出るかはわかりません。今まで大丈夫でもある日突然アレルギーが出ることもあります。そのため、午前中の接種をお勧めしています。

 ワクチン接種では、アレルギーではなく、発熱は必ず起こります。少しけだるそうにすることがありますが、食欲などがあれば問題ありません。接種当日はできるだけ安静にさせてください。シャンプーは接種後1週間ぐらい控えていただくと、安心です。

 ワクチン接種後、体調に変化が出た場合はすぐにご連絡ください。

 

なお、混合ワクチン料金は、

 犬5種と6種:6,500円、犬8種:7,500円、猫3種:4,000円、猫4種と5種:6,000円、(フェレット用犬2種:4,000円)。

 上記料金に診察料と消費税が加算されます。

2018.04.27

犬の混合ワクチンの種類の選び方

 当院の犬の混合ワクチンは、5種、6種、8種があります。〇種というのは、予防できる病気の種類です。

 いずれも共通して入っているものは、ジステンパーウイルス、パルボウイルス、アデノウイルス、パラインフルエンザウイルスです。

 6種には、上記にコロナウイルスが入り、さらに8種には6種にレプトスピラ菌2種が加わったものになります。

 

 さて、ではどうやって種類を選べばよいでしょうか。

 ワクチンは感染予防のために接種します。ワンちゃんを連れていく場所を想像して選択するとよいと思います。

 お散歩によく連れて行く、遠出の時にワンちゃんも連れていくのであれば、8種をお勧めします。8種に入っているレプトスピラ菌はネズミが感染源ですが、ネズミとの直接的な接触ではなく、ネズミの尿に汚染されたもの(道端、水たまりなど)で感染します。人にも感染する、人と動物の共通感染症です。ネズミは都市部ではかなりの数が生息しているので、予防は大切です。

 あまり散歩にいかないのであれば、5,6種でよいかもしれません。5種と6種の違いは、コロナウイルスが入っているかいないかです。コロナウイルスは腸に悪さをするウイルスです。おなかの弱い子は6種を選択するとよいでしょう。

 ワクチンの選択に悩んだら、獣医師にご相談ください。

2018.04.27

猫の混合ワクチンの種類

 当院の猫のワクチンは、3種と5種があります。

 3種で予防できる病原体は、ヘルペスウイルス、カリシウイルス、汎白血球減少症ウイルスがあります。

 5種で予防できるものは、3種のウイルスの他にクラミジア、白血病ウイルスが加わったものです。

 

 最近猫は家の中のみで飼育することが当たり前になっています。外で感染する可能性がなければ、ワクチン接種する必要はなさそうですが、なぜワクチン接種するのでしょうか。

 答えは、すでにウイルスが体内にいることが多いからです。猫カゼの病原体、ヘルペスウイルスやカリシウイルスは、小さいときにお母さんやペットショップで感染している可能性が高いのです。実際、猫の7,8割が感染しているといわれています。カゼのウイルスは細胞内にじっとしていて、ひそかに増殖をします。細胞内では通常の免疫(白血球が食べる、抗体で捕まえるなど)は働かないため、自由です。唯一やっつけることができるチャンスは、増殖したウイルスが細胞を壊して外に出て、次の細胞に入る前です。この時にワクチン接種で抗体が多くできていれば、ウイルスを逃すことなく、捕まえることができます。

 猫カゼは発症してしまうと、治癒することなく一生症状が続きます。たかがカゼのウイルスですが、症状を緩和できても、完全治癒ができません。予防が唯一の治療法になります。ワクチンは大事ですね。

 外に行く子には白血病ウイルスが予防できる5種ワクチンの接種をしてあげてください。白血病はガンです。これも予防が大切です。

2017.01.08

猫のワクチン冬がおすすめ

 1年に1回の混合ワクチン。室内で飼っているネコちゃんも、お母さんから風邪のウイルスをもらってしまっている可能性が高く(ネコちゃんの7,8割が持っているといわれています。しかも一生涯いなくならない。)、ワクチン接種は必須です。

 でも、春先から秋にかけて、ワンちゃんの予防シーズンがあり、動物病院の待合室はワンちゃんが多くいて、ネコちゃんにはちょっとストレス。そこで、ワンちゃんたちが少なくなる冬場が次ねらい目です。

 冬は、動物病院に来る患者さんの数が少なくなる時期で、待つ時間も少なくて済みます。ワクチンは3週間以上あければ、次のワクチンが接種できます。春や夏に次のワクチンを予定しているネコちゃんは、1月、2月に接種することを考えてみてはいかがでしょう。

 ただし、今年はワクチンが不足しています。ある程度の量は確保できていますが、多頭飼育の場合、春先まで待っていただく場合もございます。